『胡蝶の鏡』/篠田 真由美
最近お仕事が忙しい沙夜です、こんばんは。
今迄がちょいと暇だった、と言う噂があるとかないとか。
でも適度に忙しいのは働き甲斐があってよいことです。
ネタも無いので、最近読んだ本のレビューとか。適当に。ごくごく適当に。
胡蝶の鏡 (講談社ノベルス)
(2005/04/06)
篠田 真由美
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1912年夏、ハノイの緑の庭に鳴り響いた銃声。砕かれた鏡、絶命した青年、血の色の蝶。
その日から少年は最愛の人を奪われ、無垢の楽園を失った。
やがて戦乱に翻弄されていく国と人。悲劇の真相は90年の時を経て、氷雨降る古都京都で解き明かされる。
建築探偵桜井京介の事件簿、第三部開幕!
・・・・・・で、“建築”探偵は何処いった???
あらすじ見ても分かるように、これ、シリーズ物なんですよ。
しかもこの作品は過去作品の登場人物も再登場する。<『桜闇』と言うタイトル。
よくある「探偵が次々と事件を解決していく〜」みたいな金田一的なものじゃなくて、巻を重ねる毎に登場人物も歳を重ね、成長していくと言う側面もある。
特に第二部は主要人物「蒼」(トラウマ抱えた少年)の精神的に成長していく過程がメインとなっていて、第三部に至っては冠にある「桜井京介」(美形で超寡黙)の隠された過去が明らかになっていくと言う展開。
まあそれはそれで続きが気になるし読みたいとは思うけど。
綾辻行人の“館シリーズ”のようにあくまでも“建物”がメインのミステだなー、と思っていたら、段々と“建築”の要素が薄れてきてしまったのが寂しい。。。。
それでも“建築”に関しての考察なんかはしっかりと調べてあって、手は抜いていないんだけどね。
本格派の方々が求めるものとは違う次元の作品だと思う。
私はまあ作者の文体や言葉遣いが難なく入っていくから、すらすら読めてそれなりに楽しめるとゆー位置づけ。
何て言うか、無駄がなくてすっきりした読後感のある作品。<すなわち作品世界に浸れないと言う事でもあるが。
まー頭が切れるクールビューティーな探偵が好きなのです(*´ω`*)
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拍手ありがとうございますヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
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